40代女性 主訴 癖になっているぎっくり腰が短期間で改善

10年前から定期的にぎっくり腰になり、悩まされていた。

今回もぎっくり腰が出現。我慢していたが、ベッドからの起床及び歩行が困難になり

ネット検索の後、タクシーを使って1人でなんとか来院。

問診表より

問診風景

いつ痛みが出たのか

→10年以上前から

具体的な理由があれば

→1日中車に乗っている事がある・運動を全くしない

・ぎっくり腰が癖になっている

何をすると痛いですか?

→腰ー歩行時・朝、ベッドから起き上がろうとする時・

椅子から立ち上がろうとした時動き初めが怖い

特記事項

産後うつの経験あり、ネガティブ思考傾向で不安もある

こちらの所見

身体の状態

動作時

腰部前屈(++) 腰部後屈(+) 初動作時(+)

座位姿勢→立ち上がる(+)ベッドからの起床困難

筋緊張

脊柱起立筋(+)腰方形筋(+)中殿筋(+)

筋膜腸筋(+)腸腰筋(+)

圧痛(押して痛い)

脊柱起立筋(+)腰方形筋(+)腸腰筋(+)

診断結果

検査

筋肉低下により、骨盤が安定しなくなり

長時間の座位姿勢で骨盤が後傾に歪んだ結果、

  • 臀部
  • 背部
  • 腰部

に過度に負担がかり筋繊維に損傷が起きた。

又、殿部・大腿部の筋肉の硬さにより仙腸関節にも影響し前かがみ動作や座った状態からの立ち上がり時に、

関節の動きに障害が生じ症状が出現する。

痛みの原因になっている背部・腰部・殿部の筋緊張を取り除き、

筋負担を減らす為姿勢改善と筋肉強化を行っていく。

初回施術

ハイボル施術 腰

施術内容

トリガーポイント指圧

(特に筋緊張が強かった腸腰筋・中殿筋を中心に施術)

+

ハイボルテージ

(電圧を用い深部筋肉へ疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善を図る)

 

施術後・・・

ベッドからの起き上がり・座位姿勢からスムーズに

立ち上がれるようになり痛みも大幅に軽減。

急性腰痛は負傷後1~3日間は痛みの変動が強いことを伝え、

また明日来院を促した。来院時よりも若干スムーズに帰られた。

2回目の施術(施術後2回め)

矯正

経過

起床後、歩き始めに腰痛(++)前回よりは、

動作時痛みは軽減しているが、

腰部前屈・後屈時の疼痛は残存。

 

施術内容

トリガーポイント指圧

(筋緊張が強い腸腰筋・中殿筋を中心に指圧)

+

ハイボルテージ

(電圧を用い、深部筋肉へ疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善を図る)

施術後・・・

疼痛軽減し腰部前屈・後屈も可動域が広がった。

8回目の来院  (1週間に2回のペース)

矯正

経過

車から降りる動作及び初動作時痛は消失。

しかし、動作時の不安感は抜けない。

 

施術内容

トリガーポイント指圧

(全体の指圧)

+

骨盤矯正

(仙腸関節の歪みと腰の負担を減らす為、股関節の可動域を広げる)

 

施術後・・・

関節の緩みが生まれ、

前かがみの動作や後ろに反る動作は楽になった。

 

9回目の来院  (1週間に2回のペース)

経過

身体を動かす不安感が残存骨盤安定を図る為、インナートレーニングを開始する

 

施術内容

トリガーポイント指圧

(全体的に指圧)

+

骨盤矯正

(仙腸関節の歪みと腰の負担を減らす為、股関節の可動域を広げる)

+

楽トレ

(インナートレーニングにより骨盤の安定性を図る)

 

施術後・・・

痛みを全く感じず、身体を動かす事の不安感がなくなった

16回目の来院  (1週間に2回のペース)

経過

痛みは出ていない。動きもスムーズになり、不安もない状態が続いている。

 

施術内容

トリガーポイント指圧

+

骨格矯正

(仙腸関節の歪みと腰の負担を減らす為、股関節の可動域を広げる)

+

楽トレ

(インナートレーニングにより骨盤の安定性を図る)

 

施術後・・・

不安もなくなり、姿勢も以前より良くなったと周りの友人に言われ、性格も明るくなった気がするとの事。

→月に2回のメンテナンスへ

メンテナンス中、不安なく安心して生活が出来ています。

先生からのメッセージ

矯正②

運動不足や加齢による筋肉低下の影響で姿勢不良が生じ身体に支障をきたし、

長時間の座位姿勢を続けていただけでも筋肉を傷めてしまったりと、自覚症状がないままぎっくり腰を繰り返してしまっていました。

又、今ではぎっくり腰になっても痛みを改善させるだけの対処療法しかされてなかったそうですが、

今回は痛みの原因となっている「身体の歪み」を説明した上で、本人から根本治療を希望され、

骨盤の歪みの改善と体幹のインナーマッスルの強化を行いました。

矯正施術により、歪みを取り除きさらに筋肉を強化した事で良姿勢を身体に定着させた結果、身体の負担を減らすことが出来ました。

ただ、運動習慣がなく年齢による筋肉低下も止めることが難しいので、

日々の無理のない「運動」そして身体のケアを欠かさず行って頂きたいです。

ギックリ腰について詳しくはこちら

ギックリ腰

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